ワイン会 テーマの作り方、ワイン会で赤恥体験、服装はどうする? - レストラン ワインじまん

ワイン会 テーマの作り方、ワイン会で赤恥体験、服装はどうする?

ワイン会のテーマを考える

あなたはワイン会に来て欲しい人でしょうか!?もしくは………..。

2023年の春。ようやくコロナのステージも変わってきそうですよね。コロナが5類になれば、今後は飲食店やワイン会など、個人で集まることがまた増えて来そうです。

著者は、4月に音楽会を開きます。ワインを飲みながら、ピアノ、ヴァイオリンの演奏を聴きながら優雅な時間を楽しめるワイン会を企画しています。
コロナ前は、音楽界の企画やテーマに沿ったワイン会をよく主催していました。
レストランを経営しているため、お店のイベントにもワイン会は役立ちます。

しかし、音楽会になれば演奏家や会場の手配など、ちょっと手間がかかりますよね。
個人で企画すると収益にはなりますが、集客に失敗すると赤字になる可能性も出てきますので、先ずは身近な、ワイン好きを読んでワイン会を始めてみませんか。

今日は、どんなテーマやワイン会の趣旨などを提案していきます。あなたに合ったワイン会が見つかると幸いです。

価格帯を決める

一番簡単にワイン会を開催するのは、テーマは自由ですに価格帯だけを決めて開催することです。

価格帯を決めて開催しない場合、もしかして一部の参加者に不満が出る可能性があります。

価格を決めないでワイン会を行うメリットデメリットを下記で紹介します。

デメリット
  • 極端に安いワインを持ってくる参加者がいて一部の人に不満が出る
  • 高価なワインを持ってくる人が強くなる可能性がある
  • ワイン会に統一性が出ない
メリット
  • すぐに開催できる
  • 気軽に参加できる

著者も一度、友人たちでワイン会を開催した時に、その中にワインビギナーが、一名いました。

どんなワイン持ってきたのかな~。と思っていたところ、彼女が持ってきたワインは
なんと「極甘口のフルーツワイン」でした。

これには、少々驚きましたが、主催している人も、会のメンバーの誰も、そのワインを開けようとはしません。結局、他のワイン全てが無くなってしまい、最後にそのフルーツワインを開けることになりました。

フルーツワインを持ってきた本人もなんだか、その場の雰囲気がおかしいと感じていたでしょう。
何故、自分のワインだけ誰も触れないのでしょう。

結局、リキュールのような甘口ワインで占めることになり、均一性が寄れないワイン会になりました。

価格帯を決めて、開くワイン会は価格の下限を決めることにあります。
下限を3000円以上に設定すると、趣向が大きくそれるワインを避けることができます。


中には、高額なワインを持ってくる方もいます。
つい先日のワイン会に、なんとシャトーシュヴァルブランを持ってきた友人がいました。
友人は、鼻高々で終始笑顔でした。

シュヴァルブランは言わずと知れた、ボルドーの一流シャトーです。
オーゾンヌとともに長い間、ボルドー地区のサンテミリオントップシャトーとして君臨し続けています。

驚くほど、余韻が長くワインのポテンシャルの高さに驚きました。友人が持ってきたワインは1986年という古いビンテージですがまだまだ生き生きとしたタンニンでした。
私は、若いシュヴァルブランも大好きです。

ラベンダー、ブラックラズベリー、ローストしたプラム、ピュアな果実で、長く、透明感に満ちた後味でした。

さすがに、シュヴァルブランは10万円以上で高額ですが、セカンドラベルだとかなり手頃に購入することができます。

セカンドラベルとは思えないポテンシャルでシャトーのすばらしさを体験できます。

生産国を決める

そして、次にワインの生産国を決めるのも、ワイン会の趣旨と均一性がとれて思いで深いワイン会にあります。

生産国で参加者が困らないものなら

  1. フランス
  2. イタリア
  3. スペイン
  4. オーストラリア
  5. アメリカ
  6. ニュージーランド

    などが、探しやすいワイン生産国になります。

そのなかでも、スパークリング担当、白ワインや赤ワインの担当に分けていくと、
ワインを飲む順序が分かれるため、飲む順番をさほど気にしなくて済みます。

やはり人気の生産国は、フランスです。その場合には
赤ワイン担当者はブルゴーニュやボルドーなどより詳しくに分けても、ワイン会として楽しいものになります。

勿論、国にテーマを設定しても価格の下限を設定することはお忘れなく。
誰かが嫌な思いをしてしまうかもしれませんから。

ワイン会のテーマ、同じ品種のワインにする

著者おすすめのワイン会です。

何度も、ワイン会を行っていると、マンネリ化してしまうこともあります。
しかし、このテーマでワイン会を行っている人はあまりいないため、おすすめです。

例えば、今回は白ワインに軸を置きます。

国や産地は自由にして、今回はシャルドネをテーマにしたり、ソービニヨンブランをテーマにしたとすると、当日集まったワインは、様々な国や産地が集まってきます。

同じシャルドネでも、マロラクティック発酵(乳酸発酵)したワインだったり、樽の有り無しやステンレス発酵のワインだったり、バラエティ豊かにシャルドネが集まってきます。
最近では、ナチュール系の自然派ワインを持ってくる人も増えました。
日本のナチュールワインのシャルドネは旨味も感じて美味しいですよね。

以前、書いた記事で自然派ワインについてがありますので、参考にしてみてください。

自然派ワイン(ナチュールワイン)を味わう



ピノノワールやカベルネソーヴィニヨンをテーマにしても面白いものが集まってきます。
国際品種のブドウをテーマにすると、世界各地のワインが集まってきますので勉強にもなります。
こちらのテーマでも価格の下限を決めると、思いもよらないワインに出会うこともできます。
ニューシーランドやオーストラリアのワインはデイリーで手ごろなワインが多くありますが、3000円の価格以上になると、味わいもグッとランクが上がります。

「こんなに美味しいの?!」そう驚くワインに出会えるかもしれません。
人によって、購入する店や視点が違うとこんなに、セレクトするワインが変わるという驚きを体験できます。
価格の下限を3000円から5000円に設定すると参加者も参加しやすいです。

ニュージーランドのワインについてはこちらを参考にしてください

ニューシーランドワインとは?特徴とおすすめピノノワールをご紹介

印象に残ったワイン会

今まで印象に残ったワイン会は、ロゼワインのワイン会です。

せったく、ワイン会を行うなら普段は飲まないワインに出会った方が、学びも増えるし、自分にとってワインのボキャブラリも増えます。

実際に体験して、面白かったロゼワインのワイン会は、
ロゼのシャンパーニュ、名門造り手のロゼワインや、ブルゴーニュでロゼワインが造れるのは限りがある、マルサネやローヌのロゼなどが集まってきました。

一番は、ロゼのシャンパーニュを一度に数種類体験できることが勉強になりました。シャンパーニュで使用できる、ブドウも、シャルドネ、ピノムニエ、ピノノワールです。
使用するブドウのセパージュ違いを堪能できたことも感激しました。

名門シャトーのロゼワインで、「センスが良いなー」と驚いたのは、
ボルドー、シャトーマルゴー地区のシャトージスクールのロゼワインです。

600年もの長い歴史がある、シャトージスクールはボルドーの格付け3級のワインです。
名門は、名に恥じないようにセカンドも、サードも素晴らしいワインを造ります。

使用するブドウのポテンシャルが高いことと、何と言っても醸造設備が素晴らしいことも理由の一つです。経営が安定している、シャトーやドメーヌは、設備に投資する資金も豊富です。そのため、技術開発された最新設備を導入しているワイナリーも多いため、ワインのポテンシャルを最大限に引き出すことができるのです。
是非、一度シャトージスクールのロゼワインを堪能してみてください。
価格も3千円程度ですが、ぎりぎりワイン会に持参できそうです。

ジスクールのオーナーが「夏のバカンスでシャトーに滞在するときにロゼが飲みたい」そう思って仕立てたロゼワインです。もともと自家消費用として造られていた為、生産量が少ない希少品です。
カベルネ・ソーヴィニョン100%でチェリーや白桃、バラの花のようなニュアンスがあるロゼワインです。

豊富にロゼワインが揃っているショップは
京橋ワインです。ロゼワインで検索してみてください。

沢山出てきます

ワイン会の服装

ワイン会に参加するときの服装ですが、夏にカジュアルに行うときには半袖などのカジュアルな服装で構いません。しかし、男性なら半ズボンやハーフパンツのような靴下を着用しないスタイルは避けましょう。

女性は素足の場合ならヒールがある靴をきましょう。

夏はカジュアルな服装になりがちですが、素足は絶対にいけません。
友人宅で参加する場合なら、尚更素足は失礼になります。バカンスなどの海辺でどうしてもハーフパンツで参加すると言う場合には靴下を着用しましょう。

季節を問わない服装ですと、軽めのジャケットを着用するのは仲間や相手に対する気遣いを感じられて、好印象になります。しかし、仲が良い友人ならジャケットは着ないでも、襟のついたシャツなどを着用したほうが良いです。
親しい仲間でも、ワイン会には少しだけでも整えていきましょう。

そして気を付けたいのは、香水などの香りです。
最近は、男性に香りをつけている人が多くなったような気がします。メンズ化粧品が増えたせいでしょうか。香水までいかなくても、自分が毎日つけている香りだと麻痺してしまいますので、分かりづらくなっています。

著者のワインスクールにも「隣の席の受講生の香りが気になる」というクレームがありました。
決して、香りは付けていませんでしたが、洗濯用の柔軟剤を使用していたそうです。
たった、これだけで他人の香りは目立つし、気になります。

ワイン会の時には、気を付けましょう。せっかく吟味して素晴らしいワインを持参したにもかかわらず、残念に思われることもあります。

まとめ

親しい中にも礼儀あり。

ワイン会では、統一性を出すことが重要です。なんでもいいでは、残念な思いをする人が出てきたり、ガッカリすることもあります。
そして、一回きりで終わってしまうのは勿体ないです。ワイン会は、仲良しの人ができたり、おなじ趣味の人が集まれるサークルのようなもの。

価格の下限を決めるは、どんなテーマにおいても必ず設定したほうが良いです。
それでは、楽しいワイン会を開いてください。

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mama

mama

飲食店を開業しておよそ20年。有資格はソムリエ・ワインエキスパート・サケディプロマ・唎酒師・酒匠・チーズプロフェッショナル。

経営者として店を盛り上げるために、ワインや日本酒に特化した店に舵をきり大成功。店で人気のコストパフォーマンスが良いワインや、ワインにマッチするチーズなどをご紹介します。お客さんには言えないワインの話もぶっちゃけちゃいます。ワイン大好き!みんなで楽しみましょう。

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