私の趣味はワイン。好きなものもワイン。
どこを取ってもワインの私ですが、それに加えて美味しいおつまみも大好きでした
おつまみと言えば、生ハム、ペンネ、テリーヌなどこってり系が大好き。
ワインとつまみを嗜む時間を大切にしていました。特に週末は、好きなワインと美味しいサラミや生ハムや時にはピザなどのつまみを楽しむひとときが最高でした。
ところが、その習慣が思いもよらぬ形で私に返ってきたのです。
ある日、体のだるさを感じ、念のため病院で検査を受けたところ、思いもよらず「糖尿病」との診断を受けました。
ヘモグロビンA1C が7.8でした。
最初は信じられませんでしたが、カロリーを摂り過ぎていたこと、そして運動不足が主な原因だったようです。お医者さんには「このままでは薬を使った治療が必要かもしれない」とまで言われました。
「これはまずい!何とかしないと!」という焦りが、私の新たな挑戦の始まりでした。糖尿病を克服するためには、生活習慣の見直しが不可欠。特に食生活と運動が重要だと言われ、まず最初に手をつけたのが、毎日の食事とウォーキングです。
医師に運動が必要不可欠だと言われましたが、オリンピック選手でもあるまいし、運動してダイエット効果があるのか半信半疑でもありました。
目次
一番の効果は「ウォーキング」と「自家製の発酵食品」
朝ご飯はハードタイプのチーズ
診断を受けてから、私はまずウォーキングを始めました。
運動の習慣がなかった私にとって、最初は少し大変でしたが、少しずつ無理なく続けることを心がけました。毎日30分程度、朝と夜に家の近所をゆっくり歩くことからスタート。体を動かすことで気分もリフレッシュされ、食欲も適度に抑えられるようになりました。
さらに、食生活も大きく改善しました。
朝ご飯は、ハードタイプのチーズを食べました。
塩分や糖分を控えるだけでなく、自分で発酵食品を作ることに挑戦しました。
そこで大活躍したのが、TANICAの「ヨーグルトメーカー」です。
このヨーグルトメーカーは、簡単に塩こうじや醤油麹といった発酵食品を自宅で作ることができ、私の食生活を大いにサポートしてくれました。
発酵食品には、消化を助け、腸内環境を整える効果があると言われています。
自家製の塩こうじを肉や魚に漬け込んだり、醤油麹を野菜にかけて食べたりすることで、食材の美味しさを引き立てつつ、健康的な食生活を送ることができました。市販の調味料にはどうしても添加物や余分な糖分が含まれていることが多いですが、手作りの発酵食品なら安心して食べられます。
食事、全てを和食に変更したのです。
その期間、ワインは赤ワインを2杯までに限定。
つまみはTANICAの「ヨーグルトメーカー」で塩こうじを作り、豚肉や魚をつけて焼いたり、キャベツを塩こうじにつけて、「漬物に」しました。
食生活の見直しで体も軽く、心も晴れやかに
糖尿病という診断はショックでしたが、それをきっかけに食事の重要性を再認識しました。
以前は、食事を楽しむことに重点を置きすぎていましたが、今では「何を、どのように食べるか」にも意識を向けるようになりました。
特に発酵食品を取り入れたことで、体が軽くなり、便通も改善されました。
腸内環境が整うことで、体全体の調子も良くなり、自然とポジティブな気持ちが持てるようになったのです。また、ウォーキングのおかげで体重も徐々に減少し、血糖値も正常範囲に戻っていきました。
2か月半で、なんと7キロも減量に成功。
3か月で糖尿病から脱却!
診断から3か月後、再び病院で検査を受けると、血糖値が正常値に!
そして、ヘモグロビンA1Cは 6,1になり正常値に。
なんと糖尿から脱却できたのです。たった3ヶ月で!!
もちろん、油断は禁物です。これからもウォーキングを続け、TANICAのヨーグルトメーカーを活用して健康的な食生活を維持していくつもりです。特に発酵食品作りは、思ったより簡単で、何よりも美味しいので、これからも自分の食生活の一部として大切にしていきたいです。
お医者さんからも「このままの生活習慣を続ければ、糖尿病から完全に脱却できますよ」との嬉しい言葉をいただきました。
絶対おすすめの家庭用調理器具です。
これからも外食以外はワインの飲酒も2杯までに抑えて、低カロリーなおつまみを食べたいと思います
どうしても食べたかった、パンは全粒粉をAmazonで購入し、ホームベーカリーでつくりました。この全粒粉は、粒子が細かく、やわらかい全粒粉のパンになります
白米もできるだけ控えて、こちらの雑穀を白米に加えて、腹持ちをよくしました。
普通に白米で食べるよりも、コクがあって美味しいのです。
※ 米1合に対して大さじ2杯を入れて炊くだけ
皆さんも健康に気を付けてくださいね!